学校法人聖ヨゼフ学園 日星高等学校

第47回特別研究指定校

研究課題

SDGs未来都市舞鶴市を通して地方創生を考える
~ICTで人と繋がる。社会と繋がる。教科が繋がる。誰一人取り残さない教育をめざして~

学校法人聖ヨゼフ学園 日星高等学校の研究課題に関する内容

都道府県 学校 京都府 学校法人聖ヨゼフ学園 日星高等学校
アドバイザー 小柳 和喜雄 関西大学 教授
研究テーマ SDGs未来都市舞鶴市を通して地方創生を考える
~ICTで人と繋がる。社会と繋がる。教科が繋がる。誰一人取り残さない教育をめざして~
目的 SDGsの考え方を軸に①地域社会の資源や財産を確認し、自ら地域の問題や課題に取り組む。 ②教科横断的授業を行うことにより単なる知識を得る授業でなく得た知識活用できる「資質・能力」を養う。これにより地域で活躍できる人材を育成し、協力していただいている地方行政、地元企業と相互利益をもたらし地方創生を目指すカリキュラムを作成する。
現状と課題

現状:舞鶴市がSDGs未来都市に選ばれ、市や地域社会のリソースを生徒の学びに生かす大きな機会を得た。その中で、1年生の「総合的な探究の時間」において市役所や若手起業家と連携した地域探究活動が始まった。

課題:普通科総合コースには自己肯定感が低く学習に対して受け身な生徒が多い。中学段階の基礎学力が定着していない生徒や、学ぶ意味や学ぶ楽しさを知らない生徒も少なくない。そのため、学習の対象を身近な地域や現実社会の問題とすることにより学習意欲を高め、地域の人々とつながることで地域社会への関心をもち、地域貢献や社会貢献への意識を高められると考えた。

学校情報化の現状 昨年度、コロナ禍における全国一斉休校にあたり、全校でオンラインでの授業を行うことにより、学校の情報化が著しく進歩した。
取り組み内容
  • 「総合的な探究の時間」の授業プランを作成し実践する。 1年生はグループ研究 2年生は個人研究
    1年生・2年生 市役所や若手起業家の協力を得て、地域のよさや課題の発見、改善策の提案
    3年生 2030年の社会を予測した卒業論文の制作
  • SDGsを軸に3年間の「教科横断プログラム」の作成
    教科横断コーディネーターを中心にSDGsを軸に、生徒が深い学びが提供できるプログラムを作成する。
成果目標

2022年新学習指導要領実施に伴い、①地域の行政や民間と連携した「総合的な探究の時間」と②教科横断的授業を取り入れたカリキュラムマネジメントの確立を行う。
これにより生徒の自己肯定感、地域愛を育て、都市一局集中ではなく地域に根差す人材を育成する。

  • ① 生徒がSDGsについて学び、世界の中で自分たちが果たすべき役割について理解する。
  • ② SDGsを地域と関連させて舞鶴市がより良くなるためにはどうしたら良いかを考える。
  • ③ ICT機器を活用して、自分の考えを公の場でプレゼンテーションできる。
助成金の使途 iPad、短焦点プロジェクター、他校視察旅費、講師謝礼、研究冊子制作他
研究代表者 吉岡 達也
研究指定期間 2021年度~2022年度
学校HP https://www.nisseihs.ed.jp
公開研究会の予定 SDGs探究AWARDSへの参加