応募要項・申請

2024年度(第50回)実践研究助成募集

2024年度(第50回)実践研究助成の応募受付はこちら応募受付は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

▽申請書の作成にあたっては、こちらから「応募にあたって」をご覧ください。
・「実践研究助成に応募するにあたって」(申請書作成時の留意点まとめ)
・教育の研究をはじめるための5つの視点(動画)
・実践研究助成説明セミナー(動画・助成校の体験談等)等を掲載しています。

■ 「2024年度(第50回)実践研究助成のご案内」のダウンロードはこちらから

※ 本助成は、文部科学省/全国都道府県教育長協議会/全国連合小学校長会/全日本中学校長会/全国高等学校長協会/全国特別支援学校長会/公益財団法人海外子女教育振興財団から後援をいただいております。

助成概要

1年間の研究に対して助成する「一般」と、2年間助成する「特別研究指定校」の制度があります。

募集内容 文部科学省のGIGAスクール構想の推進により校内ICT環境が整備され、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けて、学びの場でのICTの、より日常的な活用が期待されます。
他方、ICT活用指導力の向上のための教員研修の充実や、ICT活用よる校務の効率化で先生方の業務負担を軽減させていくことも喫緊の課題です。
パナソニック教育財団では、ICTを活用して学校の課題解決・改善に取り組む実践研究を募集します。
研究内容例
  • ◆「1人1台端末」と各種のデジタル教材やクラウドツールなどを活用して、教科や探究学習あるいは特別活動などの様々な場で、児童・生徒の資質・能力を育むことを目的とする取り組み
  • ◆従来の枠にとらわれずに、様々な手法やクラウドツールを活用した実践的な教員研修、あるいは必要に応じて外部講師よる定期的な研修会等の実施、外部の先行好事例視察での学びを自校で実践するための取り組み
  • ◆校内でのチャットツールによる情報共有やペーパーレス化の推進、校外とのコミュニケーションのクラウド化など、授業以外の各種校務でのICT活用により、先生方の業務負担を軽減させるための取り組み
  • ◆先端的なテクノロジーやツールを活用して、児童・生徒の新たな学びの可能性を探る取り組み
募集テーマ

【一般】

◇課題テーマ① 1人1台端末活用

「1人1台端末」の環境を効果的に活用した、児童・生徒の資質・能力育成のための各種テーマ

◇課題テーマ② 教員研修・校務

ICT活用指導力向上のための教員研修や、校務のデジタル化推進のための各種テーマ

◇自由テーマ

ICTを活用した萌芽的・独創的なテーマ、上記課題テーマ①・②に該当しないICTを活用したテーマ等

【特別研究指定校】

テーマは特に設定しないが、ICTを効果的に活用した学校全体で取り組むテーマ・内容であること

一般

助成期間 / 金額 1年間/課題テーマ 50万円
    自由テーマ 30万円
助成件数 70~80件程度
募集対象
  • ◇小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、在外教育施設(日本人学校、補習授業校、日本の私立学校の現地校)
  • ※上記に該当しない学校・各種学校、フリースクール、幼稚園・保育所・認定こども園は対象としない
  • ※小学校が主導的に行う幼保小連携の実践研究については、下記を条件として対象とする
  • ①小学校が諸連絡・事務手続等の窓口となる
  • ②小学校が助成金の振込先となり管理を行う
  • ◇教育委員会・教育センター・教育研究所
  • ◇上記の学校、教育委員会・教育センター・教育研究所に所属する複数の教員で構成される教育研究グループ
詳細情報 応募要項

特別研究指定校

助成期間/金額 2年間/150万円+研究者による学校訪問(年3回×2年)
助成件数 3~5件程度
募集対象
  • 小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校
  • ※上記の学校で、これまでに当財団の助成実績、あるいは、各地域等の研究校としての実績がある学校
詳細情報 応募要項

応募受付期間 2024年度(第50回)実践研究助成

応募受付期間 2023年11月1日(水) から2024年1月15日(月) 17時まで
結果発表 2024年3月15日(金) 頃
応募方法 WEB応募 のみ
※応募受付は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。
申請から助成金振込みまでの流れ