スクールフォトレポート

2024/02/22

八王子市立長房小学校

校内研究協議会

令和6年1月17日(水)に第4学年にて研究授業を実施し、創価大学教育学部教授山内豊先生のご指導の下、研究協議会を本校及び八王子市内の教員、担当指導主事の参加で行った。研究授業の概要は、①単元のゴールを明確にすることで、Google Jamboardを用いた道案内のやり取りは、「相手に関心をもち、すすんでやり取りをしようとする子」の育成に有効であった。②単元計画と一単位時間の学習の流れは、児童の課題解決に有効であった。③Google Formsを活用した学習の振り返りは、児童が自己の課題を明確にしたり、教師が授業改善に活かしたりして指導と評価の一体化を図るために有効であった。以上を踏まえ、講師の山内先生からは、次の点の成果講評があった。「興味・関心・意欲を高め,言語を積極的に使用する工夫がされていた。」「一斉指導(具体例)→ペア学習 → 全体への発表の展開が効果的だった。」「Chromebookの活用で、 知らない単語の意味や発音調べなど、個別最適な学びに有効であった。」
学校名 八王子市立長房小学校
研究課題
デジタル教科書と自動音声評価の活用による小学生の英語発話力を伸ばす指導・授業の改善とその効果検証
~ICT活用による個別最適な学びと協働的な学習を通して~
都道府県 東京都
学校ホームページ https://hachioji-school.ed.jp/swas/index.php?id=ngbse