スクールフォトレポート
2026/06/23
京都市立衣笠中学校
NEWまずはAIを利活用する学習経験から
本校は探究的な学習で生成AIを効果的に活用することを目的に研究をスタートしました。しかし、これまで生成AIを十分に使ってきた実績があるかというとそうではありません。生徒を対象にAIに関するアンケート調査を行いました。使用経験のある生徒は1年生で65%、2年生で77%、3年生で82%でした。特に1年生ではまだ35%の生徒は使用経験がありませんでした。
各学校では、研究指定校でもない限り、生成AIをどのように学校教育活動で利活用を進めていけば良いのか、第一歩を踏み出せずにいるのではないでしょうか。
本校では、教員がAIを使って生徒に見せることから始めました。1年生では情報モラル教育を「SNSトラブルに巻き込まれないために」というテーマで行いました。A法律事務所からお越しいただいた講師の先生からSNS上で起こりやすいトラブルの具体例などお話しいただきました。その後、講師の先生から得た学びを活かして、安全で安心なスマホ・SNS利用を目指した「衣笠中1年スマホ・SNS安心宣言」を作成することにしました。
まずは、「私たちの学年で守るべきスマホ・SNSのルールは何か」ということをグループごとに討議しました。各グループの生徒の意見をFormsのアンケート機能を用いて収集しました。集まった意見を4つのテーマにグルーピングにしました。そして、生成AI(Copilot)を活用して、安全宣言のただき台を複数案、作成させました。最終的には、それらの案をもとに、再度生徒と指導者で検討を行い、1年生のスマホ安全宣言を完成させました。
AIを活用することで、多数の生徒の意見を効率的に「分類・整理・集約」を行うことができました。これは生徒の主体性を引き出しながら、生徒一人ひとりの意見を大切にして学習活動を進めていく上で大きな支援となりました。また、AIだけの判断にならないように、学習活動の最初と最後は生徒自身に考えさせることを大切にして指導を行いました。
情報モラル教育を通して、情報モラルを学習するだけでなく、AIの利活用を体験的に行うことで、情報活用能力を育成する学習経験へとつなげることができました。
このような校内での取り組みを通して、少しずつ、生徒にAIを活用する経験を積ませていくとともに、AIの特性の理解、AIの適切な取扱い、これらを踏まえた上でAIの効果的な利活用につなげることを目指していきたいと思います。
各学校では、研究指定校でもない限り、生成AIをどのように学校教育活動で利活用を進めていけば良いのか、第一歩を踏み出せずにいるのではないでしょうか。
本校では、教員がAIを使って生徒に見せることから始めました。1年生では情報モラル教育を「SNSトラブルに巻き込まれないために」というテーマで行いました。A法律事務所からお越しいただいた講師の先生からSNS上で起こりやすいトラブルの具体例などお話しいただきました。その後、講師の先生から得た学びを活かして、安全で安心なスマホ・SNS利用を目指した「衣笠中1年スマホ・SNS安心宣言」を作成することにしました。
まずは、「私たちの学年で守るべきスマホ・SNSのルールは何か」ということをグループごとに討議しました。各グループの生徒の意見をFormsのアンケート機能を用いて収集しました。集まった意見を4つのテーマにグルーピングにしました。そして、生成AI(Copilot)を活用して、安全宣言のただき台を複数案、作成させました。最終的には、それらの案をもとに、再度生徒と指導者で検討を行い、1年生のスマホ安全宣言を完成させました。
AIを活用することで、多数の生徒の意見を効率的に「分類・整理・集約」を行うことができました。これは生徒の主体性を引き出しながら、生徒一人ひとりの意見を大切にして学習活動を進めていく上で大きな支援となりました。また、AIだけの判断にならないように、学習活動の最初と最後は生徒自身に考えさせることを大切にして指導を行いました。
情報モラル教育を通して、情報モラルを学習するだけでなく、AIの利活用を体験的に行うことで、情報活用能力を育成する学習経験へとつなげることができました。
このような校内での取り組みを通して、少しずつ、生徒にAIを活用する経験を積ませていくとともに、AIの特性の理解、AIの適切な取扱い、これらを踏まえた上でAIの効果的な利活用につなげることを目指していきたいと思います。
| 学校名 | 京都市立衣笠中学校 |
|---|---|
| 研究課題 | 目指せ!探究の達人!AIが伴奏・支援する充実した探究プロセスを実現する探究的な学習の授業モデル開発 ~衣笠中学校版探究学習「きわみプロジェクト」の実践を通して~ |
| 都道府県 | 京都府 |
| 学校ホームページ | https://cms.edu.city.kyoto.jp/200400/weblog |






