スクールフォトレポート

2025/06/26

三好市立西井川小学校

ウェルビーイングな学びを実現する「デジタル知の総合化ノート」

写真:ウェルビーイングな学びを実現する「デジタル知の総合化ノート」
「宿題や課題は教師から与えられるもの」といった受け身から、「課題は自分で見付けるもの」という主体的な学びへと児童の意識が変わりつつある。
 図は、三重跳びに挑んだ児童のサイクルである。「デジタル知の総合化ノート」で自らの学びを振り返り、課題を見付け、家庭学習で課題に取り組んだ。児童に完全に任せた家庭学習の機会を設けることは、自己調整につながり、課題発見力や課題解決力を育成することができる。また、一人ひとりが自分の課題を追究する学びは、他の人と比較されないため、学んだ過程や成果が自分の自信になり、自己効力感を高める。それが、ウェルビーイングな学びにつながると期待している。
学校名 三好市立西井川小学校
研究課題
ウェルビーイングの向上を目指す自己評価活動の創造
~デジタル「知の総合化ノート」を活用して~
都道府県 徳島県
学校ホームページ https://school.e-tokushima.or.jp/es_nishiikawa