スクールフォトレポート

2023/03/15

富山県立魚津工業高等学校 情報環境科・環境科学部

バイ貝の貝殻を利活用した環境教育材料を提案

地域資源から排出される食品廃棄物を利活用した光機能性材料について研究を進めています。魚津市はバイ貝が有名です。バイ貝の貝殻は廃棄処分されますが、その貝殻を酸化チタンと複合させて、太陽電池を作製しました。可視光照射下で、オルゴールを鳴らすことができました。ものづくり教室で小さなお子様に太陽電池を作製してもらい、電流と電圧を測定する工作・実験・プログラミングを合わせた新しい環境教育材料に展開します。
学校名 富山県立魚津工業高等学校 情報環境科・環境科学部
研究課題
地域資源を利活用した6次産業化へ提案!地域課題に着目した工業高校生が考える環境教育材料の開発と実践
~ICTを活用した持続可能な環境・社会・経済の実現に取り組む人材育成を目指して~
都道府県 富山県
学校ホームページ https://www.uozu-th.tym.ed.jp/