スクールフォトレポート
2026/03/17
愛媛県立伊予高等学校
NEW伊予高「探Q」の学びを深める生成AIアプリ導入3か月
伊予高校では、総合的な探究の時間を「探Q」と呼び、地域と協働した探究活動に力を入れています。
生徒一人一人を大切にした教育のより一層の実現を目指して、株式会社アイサイト様と連携して生成AIを利用して探究活動のフィードバックを行うシステム「LoooQ」の開発に取り組んでいます。
7月のスクールフォトレポート(導入開始)はコチラ(https://www.pef.or.jp/school/grant/school_photo/20250710_04/)
12月のスクールフォトレポート(本格導入と活用の様子)はコチラ
(https://www.pef.or.jp/school/grant/school_photo/20251209_01/)
今回は、12月から3月までの取組を紹介します。
■ 12月~ 積極的な活用の開始
各探究グループの進度や活動内容に応じて「LoooQ」を柔軟に活用。
生徒が活動後すぐに端末で振り返りを入力し、生成AIの即時フィードバックを確認する様子が見られました。(写真)
■ 12月・2月 アンケートによる効果測定
導入後約1.5か月(12月:N=290)、約3か月(2月:N=266)で生徒アンケートを実施しました。
評価項目は「使いやすさ」「勇気づけ」「有用性」(5段階)、「意欲の変化」(10段階)などです。
平均値はいずれも安定し、
・使いやすさ:3.62 → 3.51
・勇気づけ:3.59 → 3.61
・有用性:3.679 → 3.650
・意欲の変化:6.67 → 6.63
と、±0.1以内で推移し、一定の評価が得ることができました。
探究活動への意欲とフィードバックの有用性の相関は、
・12月:r=0.50(p<0.01)
・2月:r=0.437(p<0.01)
と、どちらも高い有意性を示しました。
生成AIのフィードバックが生徒の学びへの動機づけに寄与していることが示唆されています。
生徒の自由記述からは、次のような成長が多く語られました。
・振り返りの習慣化
・計画・目標の明確化、次の行動の整理
・活動内容の具体化・言語化
・新たな視野の獲得
・意欲や自信の向上
これらは、「記録 → 整理 → 次の行動 → 記録…」という探究サイクルによって学びが深化していることを示しており、LoooQが探究活動の質を高めている可能性が高いです。
一方で、要望事項として生徒からは
・下書き保存機能
・探究グループ内での共有機能
・前回の活動記録のコピー機能
などの改善要望が寄せられ、現在、アイサイト様と協働しながらシステムの改善を進めています。
これからも、地域との協働を生かした学びを支えるツールとして生成AIを活用し、生徒が自らの未来を主体的に切り拓く力の育成を進めていきます。
生徒一人一人を大切にした教育のより一層の実現を目指して、株式会社アイサイト様と連携して生成AIを利用して探究活動のフィードバックを行うシステム「LoooQ」の開発に取り組んでいます。
7月のスクールフォトレポート(導入開始)はコチラ(https://www.pef.or.jp/school/grant/school_photo/20250710_04/)
12月のスクールフォトレポート(本格導入と活用の様子)はコチラ
(https://www.pef.or.jp/school/grant/school_photo/20251209_01/)
今回は、12月から3月までの取組を紹介します。
■ 12月~ 積極的な活用の開始
各探究グループの進度や活動内容に応じて「LoooQ」を柔軟に活用。
生徒が活動後すぐに端末で振り返りを入力し、生成AIの即時フィードバックを確認する様子が見られました。(写真)
■ 12月・2月 アンケートによる効果測定
導入後約1.5か月(12月:N=290)、約3か月(2月:N=266)で生徒アンケートを実施しました。
評価項目は「使いやすさ」「勇気づけ」「有用性」(5段階)、「意欲の変化」(10段階)などです。
平均値はいずれも安定し、
・使いやすさ:3.62 → 3.51
・勇気づけ:3.59 → 3.61
・有用性:3.679 → 3.650
・意欲の変化:6.67 → 6.63
と、±0.1以内で推移し、一定の評価が得ることができました。
探究活動への意欲とフィードバックの有用性の相関は、
・12月:r=0.50(p<0.01)
・2月:r=0.437(p<0.01)
と、どちらも高い有意性を示しました。
生成AIのフィードバックが生徒の学びへの動機づけに寄与していることが示唆されています。
生徒の自由記述からは、次のような成長が多く語られました。
・振り返りの習慣化
・計画・目標の明確化、次の行動の整理
・活動内容の具体化・言語化
・新たな視野の獲得
・意欲や自信の向上
これらは、「記録 → 整理 → 次の行動 → 記録…」という探究サイクルによって学びが深化していることを示しており、LoooQが探究活動の質を高めている可能性が高いです。
一方で、要望事項として生徒からは
・下書き保存機能
・探究グループ内での共有機能
・前回の活動記録のコピー機能
などの改善要望が寄せられ、現在、アイサイト様と協働しながらシステムの改善を進めています。
これからも、地域との協働を生かした学びを支えるツールとして生成AIを活用し、生徒が自らの未来を主体的に切り拓く力の育成を進めていきます。
| 学校名 | 愛媛県立伊予高等学校 |
|---|---|
| 研究課題 | 探究活動における生成AIによるフィードバックを通じた「個別最適な学び」に関する研究 ~自らの力で、自らの未来を切り拓く生徒の育成を目指して~ |
| 都道府県 | 愛媛県 |
| 学校ホームページ | https://iyo-h.esnet.ed.jp/ |






