国立大学法人香川大学教育学部附属高松中学校

第48回特別研究指定校

研究課題

実社会における生徒の自由で主体的な調査,交流,探究,表現等を重視した個性化教育カリキュラムの開発
~生徒と教師と大学,地域の教育資源をつなぐICT環境の活用を通して~

国立大学法人香川大学教育学部 附属高松中学校の研究課題に関する内容

都道府県 学校 香川県 国立大学法人香川大学教育学部 附属高松中学校
アドバイザー 村川 雅弘 甲南女子大学 教授
研究テーマ 実社会における生徒の自由で主体的な調査,交流,探究,表現等を重視した個性化教育カリキュラムの開発
~生徒と教師と大学,地域の教育資源をつなぐICT環境の活用を通して~
目的 生徒一人ひとりが自由で主体的な調査,交流,探究,表現等を重視した問題解決型の探究活動を行い,その経験を学校外の人たちと意見交換することで自己の学びを深め,広げる個性化教育カリキュラムの開発を目指す。
現状と課題 本校では,これまで地域や社会と直接関わる体験的な活動をカリキュラムに組み込み,多様な外部団体と交流してきた。
しかし,その活動も教師主体によるものが多く,必ずしも生徒一人一人の興味・関心に寄り添ったものではなく,協働で行うことが多いため,個の力が十分に伸びきらなかった。一方で,主体的に実社会との接点をもつ経験をした生徒は,次々と課題を見つけ解決し,個の力を伸ばすことができた。そのため,生徒一人一人に主体的な活動を保証し,個の力を伸ばす。
学校情報化の現状 特に情報教育に課題が見られるため,学校内外で生徒に ICT 機器に触れる機会を企図し,教育実践を行っていく。
取り組み内容 人間道徳で,生徒主体のプロジェクト(実社会における生徒の自由で主体的な調査,交流,探究,表現等を重視したプロジェクト:協働)と個を伸ばす個性化教育(生徒の自由で主体的な調査,交流,探究,表現等を重視した個性化教育:個別)を行う。個性化教育では,プロジェクトを進めていく上で出合う気づきや疑問をもとに,生徒一人一人が課題を設定し,探究を行う。その際,教師や大学,地域の人たちと自分の探究について意見交換する場「ゼミ」を設定し,視点の獲得や学びを深める機会を確保する。最終的には,さまざまな人を招いた発表会で自分の探究の成果を発表する。
成果目標 生徒一人一人が興味・関心をもとに課題を設定し,探究を行うことで,個の力を伸ばし,学び続ける生徒になる。
また,電子データとして記録を蓄積することで,自分の学習記録を俯瞰的に捉え,調整することでよりよい学びを追究できる生徒を目指す。
助成金の使途 ポータブルWi-Fi、校外調査・表現の外部人材派遣費、動画編集ソフト、アドバンスト・メディア、先進校視察、カラープリンタインク、SDカードメモリ、研究報告書印刷・製本費他
研究代表者 赤木 隆宏
研究指定期間 2022年度~2023年度
学校HP https://www.tch.ed.kagawa-u.ac.jp/
公開研究会の予定 10~12月に行われる「ゼミ」