札幌市立星置東小学校

第48回特別研究指定校

研究課題

思考し自らの課題を解決する「文字学習」から掘り起こす国語の力
~文字の指導[知識・技能]の領域に、ICTをいかに活用していくべきか~

札幌市立星置東小学校の研究課題に関する内容

都道府県 学校 北海道 札幌市立星置東小学校
アドバイザー 姫野 完治 北海道教育大学 教授
研究テーマ 思考し自らの課題を解決する「文字学習」から掘り起こす国語の力
~文字の指導[知識・技能]の領域に、ICTをいかに活用していくべきか~
目的
  1. 1.教師主導になりがちな文字指導の領域にICTを利活用し、「思考する文字の学習」を実現することで、国語科の学力、資質・能力を底上げすること。
  2. 2.言葉への興味、活用できる語彙を増加させていくとともに、言葉の豊かさに目を向けていく学習を構築すること、またそのための指導力を身に付けること。
現状と課題 これまでほとんど手つかずの領域であることから、児童の変容をどう考え、成果をどう測るかについてアドバイザーの助言を得て再構成し固めてからスタートしているところ。またこの研究推進の過程を、全職員で共通理解することが当面の課題。
学校情報化の現状 市の配備計画に基づいた整備(一人一台端末や各教室の wi-fi 環境等)が完了している。今後はこれらをどう活用していくかが問われるという認識で一致している一方、限られた学校予算でこれら多くのICT機器を維持・保守・更新をしていけるのかが不安である。教育活動に欠かせない他の消耗品に、手が回らなくならないか。
取り組み内容
  1. 1.1年次は、これまでの実践から、文字指導の指導過程やICT機器の使用状況を洗い出して課題を整理する。アドバイザーや民間教育団体等からの教示を得て、今後の研究計画を再構成していくための素材を多く抽出していく。
  2. 2.文字学習の汎用的指導方法「ホシオキスタイル」の完成に向け、試行、実践、精査、課題抽出等を重ねてパイロット版をつくり、2年次につなげる。
成果目標
  • ・子ども達に文字・漢字を正しく整えて書く力を付け、獲得する語彙の数を増やす。それにより、自己を表現する自信につなげ、表現力、コミュニケーション能力を向上させることで国語科の学力を示す指標を上げる。
  • ・画一的、受動的だった文字指導、文字の学習から脱却し、ICTを最大限活用した効果的な学習を創造していける授業構築の眼を養うなど、国語科の[知識及び技能]領域を柱とした指導力の向上。
助成金の使途 授業記録・教材提示用ビデオカメラ、移動用大画面モニター、移動用書画カメラ、共同研究者謝金、北海道書写書道教育研究大会(帯広大会)参加旅費、成果報告集(スタディレポート)印刷・製本他
研究代表者 佐々木 雅哉
研究指定期間 2022年度~2023年度
学校HP https://www.hoshiokihigashi-e.sapporo-c.ed.jp
公開研究会の予定 2年次に公開研究会を開催。また、北海道書写書道教育研究大会において、本研究について発表予定。