東京都立八王子桑志高等学校

第48回特別研究指定校

研究課題

産業高校によるICTを用いた地域の集客促進プロジェクト
~生徒が主体となって考えるこれからの『産業イノベーション』による多角的なアプローチ~

東京都立八王子桑志高等学校の研究課題に関する内容

都道府県 学校 東京都 東京都立八王子桑志高等学校
アドバイザー 岸 磨貴子 明治大学 准教授
研究テーマ 産業高校によるICTを用いた地域の集客促進プロジェクト
~生徒が主体となって考えるこれからの『産業イノベーション』による多角的なアプローチ~
目的
  1. 1. 生徒一人ひとりに「自分らしい生き方」を主体的「判断・実行」できる力を育成し「未来の産業人」を育てる。
  2. 2. 一人一台端末の本格導入時期の来年度に併せ、生徒一人一人の特技・得意技を追求し、産業高校の特色を生かした新たな試みを実践する。目標を設定し、達成に向かい学ぶ体験の中で『「学び方」を「学ぶ」』授業を行う。
  3. 3. 本校の特色と併せ、教育方針である「新しい価値」を創造する姿勢を涵養する。
現状と課題 本校は令和4年度から一人一台端末の導入を開始することになったが、まだ学校として生徒に対し授業内で効果的にICT機器を利用する指導については、教員組織全体で模索・確立していく段階にある。無線LANネットワークは昨年導入済みであり、ハードウェア面では環境整備がなされていることから、今後は指導する教員間でどのような活用を行っていくかの方針・情報共有等のソフトウェア面での充実と一貫した指導体制が課題である。
学校情報化の現状 各教科等では情報手段や技術を活用した指導が行われているが、全校体制で取り組めている段階には至っていない。校務の情報化などは電子決裁や電子データを用いた会議などが導入され始めており、今後の更なる取り組みが重視される。
取り組み内容 地域社会への貢献や他分野との連携を重視する観点から、地元プロバスケットボールチームの集客に、チームの運営方法を変えず低予算でチケット販売の促進策の提案、併せて販促ツールの試作を行う。活動グループは分野を跨ぎ、最低4名以上のメンバーで構成。4分野の特色を生かし、端末でイメージを共有しながら主体的かつ協働的にプロジェクトを進める。
成果目標
  • 1.研究授業の進捗状況や成果物を順次本校Webサイトにて報告、また可能なものは動画共有サイトにて公開。
  • 2. 本プロジェクトに関する広告物を発行し、販促ツールを置かせてもらう予定のお店などに配布を行う。
  • 3. 校内でICT機器活用を促進し、創作物や意見のシェアや感想など本校4分野の強みを活かした議論を促す。取り組み後は同様にICT機器を用いて主体的に生徒が創作や広報活動などを企画できる場として継続利用する。
助成金の使途 プロジェクター、3Dプリンター、360カメラ、モーションキャプチャ、活版印刷機、硬質UVインク、3Dプリンター リフィル式ABS、モーショントラッキングデバイス、活版印刷機 受講料他
研究代表者 綿田 奈月
研究指定期間 2022年度~2023年度
学校HP http://www.hachioji-soushi-h.metro.tokyo.jp/site/zen/
公開研究会の予定 年度末に校内で開催予定。2年間のプロジェクトであることから次学年への引継ぎを兼ねて発表を行う。