スクールフォトレポート
2025/12/17
国立大学法人筑波大学附属視覚特別支援学校
4台の点字ディスプレイでの同時協働作業の様子
助成金で導入した点字ディスプレイ2台に加え、既存機器2台の合計4台の機器を用いて、点字使用生徒が4名が同時に同じデータを見ながら資料編集を実施できるようになった。また、9月からは、本研究を通じて構築したシステムを1つ下の学年ができるようになり、使用可能な生徒が増えている。生徒の扱う場面が視覚障害のある生徒に理解しやすかったようで、7月までに熟知した上級生が下級生に教える場面が見られた。
今後は、資料作成以外の場面でも活用したり、多くの教員が活用できるように、さらなる普及を進めていく予定である。
今後は、資料作成以外の場面でも活用したり、多くの教員が活用できるように、さらなる普及を進めていく予定である。
| 学校名 | 国立大学法人筑波大学附属視覚特別支援学校 |
|---|---|
| 研究課題 | 視覚障害生徒の点字による共同作業の実践に関する研究 ~個別最適化されたICT環境下での生徒の主体性向上を目指して~ |
| 都道府県 | 東京都 |
| 学校ホームページ | https://www.nsfb.tsukuba.ac.jp |






