スクールフォトレポート
2025/12/17
学校法人東洋大学 東洋大学附属牛久中学校・高等学校
循環型大豆生産モデルをJICA研修員と共有
6月からIoT機器を活用して開始した大豆栽培は、10月下旬に無事収穫を迎え、総収穫量45kgという初年度としては大変良好な結果を得ることができました。
また11月には、JICA研修員の方々と本プロジェクトの要であるワイン堆肥を用いた大豆栽培の知見を共有し、国際的な視点で資源循環型農業の可能性について議論する貴重な機会となりました。
今後は、栽培期間を通して「e-kakashi」というIoT農業支援サービスで測定した土壌温度・EC・土壌水分量などのデータを解析し、収量や生育との関係を明らかにします。これらのデータを基に、来年度の栽培計画や施肥設計、灌水管理を科学的に改善し、より安定した収量と持続可能な大豆生産モデルの確立を目指します。
また11月には、JICA研修員の方々と本プロジェクトの要であるワイン堆肥を用いた大豆栽培の知見を共有し、国際的な視点で資源循環型農業の可能性について議論する貴重な機会となりました。
今後は、栽培期間を通して「e-kakashi」というIoT農業支援サービスで測定した土壌温度・EC・土壌水分量などのデータを解析し、収量や生育との関係を明らかにします。これらのデータを基に、来年度の栽培計画や施肥設計、灌水管理を科学的に改善し、より安定した収量と持続可能な大豆生産モデルの確立を目指します。
| 学校名 | 学校法人東洋大学 東洋大学附属牛久中学校・高等学校 |
|---|---|
| 研究課題 | 生物基礎における農業データサイエンス教育を通じた課題解決能力とグローバルな視野の育成 ~ICT機器と地域の未利用資源を活用した循環型大豆生産モデルの構築と世界に向けた発信~ |
| 都道府県 | 茨城県 |
| 学校ホームページ | https://www.toyo.ac.jp/ushiku/ |






