スクールフォトレポート

11月5日、SDGｓ探究Ⅰのスマート農業の授業（20人）で、来春から教職に就く愛媛大学教育学部の大学院生5人の他、教育学部生４人、指導教員２人、附属高校の教職員が参加して連携校実習が行われました。大学院生は小学校、中学校、高等学校、特別支援学校と異校種、他教科にわたっていますが、相互に研究授業を参観することで授業改善に取り組んでいます。この日の授業は、柑橘類の糖度と酸度を破棄試験器と非破壊試験器で測定して甘味比（糖酸度）を求める授業で、生徒の活発な活動と興味・関心が喚起される授業となりました。

急傾斜果樹園におけるスマート農業と被災農地支援
～地理空間情報を活用して描く『未来の農業』～