スクールフォトレポート

　ガラス鍋や通常の炊飯器でご飯を炊く学習をした子どもたち。もっとおいしいご飯を炊いてみたい！という思いから、炊飯のミニ研究者になることを目指してきました。
　この日はパナソニックの高田様、清水様、早瀬様をゲストティーチャーに迎え、パナソニックが考えるおいしいご飯とは何か、また研究者として働く思いなどを教えていただきました。そして、プログラマブル炊飯器を使って、前炊きの時間や火力の強さなどをどのようにプログラミングすると理想のご飯に近づけるのか、子どもたちは一生懸命考えました。試食をして、さらに理想に近づけるためにはどうするとよいか話し合う子どもたち。まとめの場面では、食べてもらう相手や料理に合わせてプログラムを変えられるよさを実感したり、一層研究者として働く方々への憧れをもったりしました。

※テレビ局(BSN)の取材と放映もされました。

体験的なプログラミング学習を通して主体的な学習者を育てる
～米作りとプログラマブル炊飯器を活用した学びの発信活動を通して～