スクールフォトレポート
2025/07/24
熊本市小学校体育研究会
子ども自らが学びとる体育の授業

研究テーマを踏まえ、本研究会では学習すべき内容(身に付けさせたい動き)の明確化、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を意識した2本の提案授業(5年跳び箱運動・2年鉄棒を使った運動遊び)を通して、子ども自らが学び取っていく体育科の授業づくりについて考えました。
何よりも大切なのは「運動を教師がどうとらえるか」ということでした。運動への分析があって初めて教師の具体的な手立てが打ち込めるようになるため、運動の分析を徹底して追求していく必要があると改めて感じました。そこで、本市小体研が作成している器械運動マスターガイドが有効に活用できる確認できました。単元や授業で扱う技の定義やポイントにも触れられているため、運動を分析する際に役立つと考えられます。
今後も、子どもの姿を出発点に一人一人が運動の楽しさに触れ、「わかる」「できる」が実感できる授業の実現を目指し、研究を進めてまいります。
何よりも大切なのは「運動を教師がどうとらえるか」ということでした。運動への分析があって初めて教師の具体的な手立てが打ち込めるようになるため、運動の分析を徹底して追求していく必要があると改めて感じました。そこで、本市小体研が作成している器械運動マスターガイドが有効に活用できる確認できました。単元や授業で扱う技の定義やポイントにも触れられているため、運動を分析する際に役立つと考えられます。
今後も、子どもの姿を出発点に一人一人が運動の楽しさに触れ、「わかる」「できる」が実感できる授業の実現を目指し、研究を進めてまいります。
学校名 | 熊本市小学校体育研究会 |
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研究課題 | 運動と豊かにかかわり合いながら、子ども自らが学びとる体育科学習 ~個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を通して~ |
都道府県 | 熊本県 |
学校ホームページ | https://www.kumamoto-kmm.ed.jp/sch/e/izumiminamies/ |