スクールフォトレポート

全国から８校が参加し、「給食」をテーマとした学校間交流が始まりました。
共通のコミュニティサイトを活用し、毎日、自校の給食を写真と文章で紹介しています。投稿には、他校の児童からたくさんのコメントが寄せられ、活発なやりとりが生まれています。
日々当たり前のように食べている給食も、他の地域と比べてみると、普段は目にしない食材が使われていたり、見慣れないメニューが並んでいたりと、新たな発見がたくさんあります。
こうした気づきを通して、自分たちの地域の食文化や特徴をあらためて見つめ直す機会にもなっています。
今後は、地域の魅力をさらに広く伝えるために、デジタル表現やものづくりにも取り組んでいく予定です。
子どもたちが、動画やプレゼンテーション、3Dプリンタなどを活用して、「自分たちの給食」や「地域に根ざした食の特徴」を発信する活動へと発展させていきます。

創造力を育む協働型ものづくりプロジェクトの創出と展開
～オンラインでつながり、3Dプリンタでアイデアを形にする学校間交流を通して～