スクールフォトレポート

2024/03/14

新潟市立内野中学校

自分事として体得する防災学習

宮城県で行われている桜を植えるプロジェクト「桜ライン311」に参加してきました。桜の木を東日本大震災の津波最終到達点に目印として植えることで、津波発生時にはその桜よりも内陸に非難すればよいという目安になります。前向きなイメージをもつ桜を使い、教訓を後世に伝えるものです。現地に立った生徒たちは、こんなにも内陸の高台まで津波が来たのだと驚いた様子で、現地の方の実体験を直接聞いてを津波の恐ろしさを肌で痛感しました。生徒が自分事として捉えたことで本気で取り組む防災学習活動へとつながりました。
学校名 新潟市立内野中学校
研究課題
教育目標に基づく資質・能力の育成 
~効果的なICT活用と学びのエンゲージメントプロセスによる自己の成長に対するメタ認知能力向上~
都道府県 新潟県
学校ホームページ https://blog.city-niigata.ed.jp/uchino-j/