スクールフォトレポート

　小学部５年生は、ローマ日本人学校の５年生と一緒に、算数の「図形と角」の授業を行いました。自分の考えを画面の先の友達に伝えなければいけないので、どのような言葉を使えば伝わるのか考えたり、ノートやICT機器を使って伝え方を工夫したりと、試行錯誤しながら取り組んでいました。遠隔合同授業を行ってみて、多様な考えに触れるだけではなく、相手意識が高まったり、モチベーションが向上したりといった効果も期待できると感じています。

小規模在外教育施設での協働的な学びを実現する遠隔合同授業の実践研究
～多様な人々と協力・協働できるグローバル人材の育成を目指して～