スクールフォトレポート
2025/12/23
札幌市立北光小学校
児童理解研修とスクリーニング、チーム会議で支援の精度を高める
児童の変化にいち早く気付き、適切な支援につなげることができるよう、本校では毎月「児童理解研修」を実施しています。研修の中で、スクールカウンセラー(SC)やスクールソーシャルワーカー(SSW)から、児童理解に関する要点について助言をいただいています。また、スクリーニング・チェックシートを活用して児童の支援ニーズのレベルを整理・共有し、その後の対応方針について教職員で組織的に協議しています。中でも、複数の視点からの支援が求められる児童に対しては、担任や関係教職員、専門家が連携したチーム会議を開催しています。その際には、これまでの支援記録や、行動・心理・社会的視点に基づくBPSモデルも意識したアセスメント、日々の観察記録や蓄積されたデータなど、多様な情報をもと�
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人ひとりに応じた具体的な支援計画を立案しています。今後も、日々の記録やデータの蓄積をもとに、支援対象となる児童の早期発見と実効性ある支援計画の立案を組織的に進め、「誰ひとり取り残さない」学校づくりを追求していきます。
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人ひとりに応じた具体的な支援計画を立案しています。今後も、日々の記録やデータの蓄積をもとに、支援対象となる児童の早期発見と実効性ある支援計画の立案を組織的に進め、「誰ひとり取り残さない」学校づくりを追求していきます。
| 学校名 | 札幌市立北光小学校 |
|---|---|
| 研究課題 | 支援対象児童の早期発見対応を可能にする「ほっこリンクシステム」の開発 ~BPSモデルに基づくアセスメントとICT活用による組織的アプローチ~ |
| 都道府県 | 北海道 |
| 学校ホームページ | https://www16.sapporo-c.ed.jp/hokko-e/ |






