スクールフォトレポート
2025/07/15
愛知県立名古屋特別支援学校
デジタルインクルージョンを目指して、ICT補助機器を使った授業実践

ICT補助機器を使って児童生徒の「やってみたい」「楽しい」を多く引き出せるよう、壁付けのタッチセンサーなどを設置し、校内で教員の研修も行い、授業で活用し始めています。
授業では、不随意に力が入り画面が小さくねらい通りにタブレットを操作することが難しい児童が壁付けのタッチセンサーを使うことでダイナミックに体を動かして夢中で的をタッチしていました。また、友達からの「〇〇にタッチして」などの声かけを聞いてそのキャラクターを触ろうとするなど、児童相互の交流の場面にもなっています。人間関係の形成やコミュニケーションの課題などについて、体を動かすことだけではない多方面からのアプローチができる可能性を感じました。
授業では、不随意に力が入り画面が小さくねらい通りにタブレットを操作することが難しい児童が壁付けのタッチセンサーを使うことでダイナミックに体を動かして夢中で的をタッチしていました。また、友達からの「〇〇にタッチして」などの声かけを聞いてそのキャラクターを触ろうとするなど、児童相互の交流の場面にもなっています。人間関係の形成やコミュニケーションの課題などについて、体を動かすことだけではない多方面からのアプローチができる可能性を感じました。
学校名 | 愛知県立名古屋特別支援学校 |
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研究課題 | 一人一台タブレット端末のデジタル・インクルージョン ~身体や視覚、聴覚に不自由さのある子どもたちのデジタル活用の平等性の視点から~ |
都道府県 | 愛知県 |
学校ホームページ | https://nagoya-sh.aichi-c.ed.jp/cms/ |