・芦屋市立精道小学校 /平成27年度8-12月期 |
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研究課題と成果目標 |
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[研究課題] 芦屋発,課題解決型学習(アクティブラーニング) [成果目標]
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本期間の取り組み内容/アドバイザーの助言と助言への対応 |
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[取り組み内容] 1.実践モデル ①授業推進委員会でのICTを活用した授業の取組の交流 ②ミニ研修会(教員が使い勝手がよいというICTの活用方法を全体に広げる) 2.授業改善 ①研究発表会の実施 ②研究会に向けて,堀田先生を交えての指導案検討 ③授業エビデンスとしての、単元前・単元後の児童アンケートの実施 3.研究の持続 ①一人一授業公開(5~9月) ※1学期に行えなかったクラスの授業公開 ②授業推進委員会での各学年によるICT活用授業の交流 ③ICT掲示板の設置 アドバイザーの助言と助言への対応 園田女子大学 堀田先生からの助言 ①子どものアンケート(エビデンス)を踏まえた経験カリキュラムの作成について 助言への対応 ①授業におけるエビデンス(児童アンケート)をつけた経験カリキュラムをどのような形にするのか授業推進委員会で協議中。 |
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裏話(嬉しかったこと、苦心談、失敗談 など) |
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成果 |
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今後の課題 |
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全クラス公開の授業研究をしていく中で,教師間でICTの活用のポイントや有効性を確認できた。これからは,その系統性を意識したカリキュラム作りに入る予定である。カリキュラムをどのように作っていくか,共通理解しながら作り上げていくことが課題である。 |
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公開研究会の計画 |
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来年度 日程調整中 | ||
アドバイザーコメント |
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園田学園女子大学 人間健康学部 教授 堀田 博史 先生 |
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精道小学校の研究キーワードは,アクティブ・ラーニング,タブレット端末の活用,そして思考力の育成です。 文部科学省は,2015年8月の教育課程企画特別部会 論点整理のイメージ(たたき台)(案)の中で,主体的な学びの過程,対話的な学びの過程,そして深い学びの過程が実現できているか,を新しい学びの形として問うています。精道小学校の研究は,これらの学びの過程を実現することが前提だと考えます。そして,実現した学びの過程を評価することが求められています。 5月から9月にかけて,すべての教員が校内で研究授業を行いました。また,授業推進委員会を立ち上げ,各学年によるICT活用授業の交流も行われています。これにより,教員のICT活用実践力は明らかに向上しました。多くの先生に,授業を参観してもらうことで,授業の工夫が認知できるようになりました。しかし,授業内容が前述した3つの学びの過程をどの程度意識してデザインされ,実践されているか,その辺りの検証も3学期に行われることを期待します。 特別研究指定校としての研究も折り返し地点です。エビデンスを校内で共有することと,研究課題にある「芦屋発」としての役割,市内の学校への普及の準備をはじめられることにも期待しています。 期待ばかりを述べましたが,ここ数年精道小学校に関わって,明らかに先生方の研究への取り組み姿勢に強い力を感じます。同じベクトルを向いて研究に取り組んでいます。残り1年半,このPowerを継続して,芦屋発のアクティブ・ラーニングを全国に広めましょう。 |
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