伝える |
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・メディア機器(カメラなど)の操作方法を書画カメラで拡大提示し、使い方を理解させる。 ・メディア機器の操作を実際に使わせながら習得させる。 ・手持ちで撮った映像と三脚を使って撮った映像がどのように違うか考えさせる
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※実践上の注意点 |
■機材の取り扱いに関するルールを決めておく。(使ったら元の場所に戻すなど) ■教員自身も撮影・編集を経験しておく。 |
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・撮影するときは撮りたいシーン以外も撮らせ、編集の段階で余計な部分をカットさせるようにする。 ・インタビューのリハーサルも兼ねて、インタビュー練習を撮影をし、撮影したものをみん なで批評させる。 ・実際に撮影した映像をみて、音声や明るさの具合、背景のバランスなどについて、どんな印象を受けるか話し合わせる。
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※実践上の注意点 |
■撮影時、何を撮影したのか順番にメモをしておくと、後で確認がしやすい。
■屋外での撮影をする場合は、天候などにも左右されることに留意する必要がある。 |
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・カメラの前では大きな声でゆっくり、ハキハキと話すよう指導をする。 ・ズームやパン(※1)、カメラアングルなど撮影方法の違いで、映像の印象がどう違うか、理解させる。 ・撮影のリハーサルも兼ねて、インタビュー練習を撮影をし、話し方などを相互評価する。 ・TPOに合わせた話し方を意識させる。 |
※実践上の注意点 |
■早口になることが多いので、その点を十分に意識をさせる。
■ニュースなど、実際のテレビ番組などを見せながら、話し方や間の取り方などを意識させる。 ■インタビュー練習はなるべく撮影しておき、振り返りができるようにしておくとよい。 |
※1 パン |
撮影技法の一つで、固定したカメラの向きを左右に振ることをいう。上下に振る時は、「チルト」ということもある。 |