財団活動日記&ニュース
2011年7月27日
絆の学校訪問、教育用ビデオ・オン・デマンドの活用
 

7月15日、パナソニックがシステムコーディネートした、総務省「地域雇用創造ICT絆プロジェクト」に採択された「長野県青木村立青木小学校」を訪問してきました。

まだ、準備段階で本格稼働ではないようでしたが、
授業も行って頂き、設備等についても、十分見学させて頂きました。
いくつか紹介したいと思います。

この学校の目玉は、教育用ビデオ・オン・デマンドです。コンテンツ等はこれからですが、サーバー側にコンテンツを用意していると、好きなときに各クラスでコンテンツを見ることができます。

今は、歯磨き指導のビデオを製作したので、給食後に各クラスでそれを見ながら歯磨きをしているようです。

<ビデオ視聴>   <パソコン室にあるサーバー>

授業を2つ拝見させて頂きました。

1つは、タブレットPC上で、「敷き詰めパズル(ソフト)」を操作し、
多様な複合図形を分解し、簡単な図形に再構成する直感力を身につけていました。

子どもの1人からは、「もっと難しい問題を」との声も聞かれ、学力、意欲の向上につながっていくことがよくわかりました。

<電子黒板による説明>  <手で図形を操作>

もう1つの授業は、
タブレットPCと家庭学習の連携を考え、
算数の問題を作成し、プリントアウトし、その問題を行う授業でした。

プリントに記入し、○×をつけるのですが、採点した後(タブレットPC上の解答)、間違った問題に印をつけると、間違った問題を再掲して新しい問題が作成されます。
新しい問題は教室のプリンターから印字され、その問題に取り組み、それを繰り返していきます。

<プリントに記入>   <タブレットPCに入力>

電子黒板には、子どもたちの進捗状況が表示され、先生はそれを見ながら、子どもたちを指導していました。

<進捗状況の表示>  <プリンターから印刷>

端末は、スレート型のPCで(残念ながらパナソニック製ではありません)、専用ラックは、コンパクトになっていました。また、電子黒板に接続されている教師用のタブレットPCはパナソニック製でした。

<タブレットPCのラック> 

<教師用タブレットPC>

授業を拝見した後、校長先生とお話をしましたが、夏休みに先生方の本格的な研修を行い、9月からどんどん活用していくようです。

先生方の創意ある授業が楽しみです。
また、学校全体がおちついていて、不登校の児童が一人もいないということで、青木小学校の日頃の学校づくりに感服しました。


 2011年7月27日(水)UP (則常)

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