財団活動日記&ニュース
2011年2月4日
 「一手間かけて よりよい授業」
 

遠山理事長が、今年度(第36回)実践研究助成 特別研究指定校の三原市立幸崎中学校を訪問しました。(1月24日)

幸崎中学校は、生徒数87名、教員数8名の各学年1学級の小規模校ですが、年間に36回の授業研究、17回の教育研究会を実施し、研究的実践を積み重ねている学校です。 当日は、先生方が授業準備に一手間をかけた、よりよい授業を全学級で拝見し、授業後には遠山理事長、大阪教育大学の木原教授、幸崎中学校の先生方とでミニ研究協議を行いました

遠山理事長からは、次のような感想と期待がありました。

  • 子ども達が活き活きと学習や学校生活に励んでいる
  • 先生方がそれぞれに授業を工夫なさっており、その中でどの場面でICTを活用するか、の検討もなされている
  • 先生方も互いに学び合い、授業を工夫しようという思いがある
  • 各教科におけるICT活用のポイントを整理し、定番的なものを作り上げ、定着と継続、他校への普及を図って欲しい
「1年 数学」学習集団による学び合い 「2年 英語」ワークシートに考えを記述


生徒の学習の記録を拝見  幸崎中学校の先生方とミニ研究協議

幸崎中学校の各教科担当教員は一名ですので、授業公開にあたっては授業参観の視点を事前に示すなど工夫をしています。授業後は、グループワークで発問の仕方やICTの活用方法などの共通課題や他教科からみた幅広い気づきなど、教科を越えての先生方の学び合いがなされています

このような日々の研鑽に裏打ちされた授業、子ども達の学びの姿に理事長も感心なさっていました。

また、空き教室を教科教室として活用したり、教科教室での授業を活かし教科ごとに異なる学習集団を編成したり、小規模校であるメリット活かすとともに、学習集団の固定化などのデメリットを解消しています


幸崎中学校の今までの活動報告

幸崎中学校の基本情報
平成22年度8〜12月の活動報告

財団職員によるレポート

三原市立幸崎中学校で公開研究会が開催されました(平成22年10月5日)
三原市立幸崎中学校の授業研究会へ行ってきました(平成22年9月30日)
三原市立幸崎中学校を訪問いたしました(平成22年7月5日)


2011年2月4日(金)UP (三田)

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