映像制作のススメ

このサイトでは、学校の授業において映像制作を取り入れていただくための意義や
実際の取り組み方についてまとめています。
 
映像制作入門 学校での映像制作の意義や学習活動に関するリーフレットを読むことができます。まずはここから読んで、映像制作教育のイメージをつかみましょう!
授業づくり 映像制作学習における学習指導と教科学習の関連がわかります。
ひとことアドバイス 映像制作に関する準備やスキルに関することがわかります。
参考リンク 実際の学習を進めるときに参考になりそうな資料があります。

長崎大学大学院 寺嶋浩介 准教授 制作者からのひとこと (長崎大学大学院 寺嶋浩介 准教授)

パソコンだけではなく,ビデオカメラも家庭に普及してからかなりの年月が経ちました。
これはやはり文字や静止画だけではなく,動画として映像を残したい,表現したいという気持ちのあらわれであるように思います。

しかしながら,こういう映像を利用した表現を学校教育に取り入れるのは,
一部の試みに終わってきました。

会話や文字による表現は,たしかに大切です。
ただ,映像表現をさらに取り入れることで,さらに子どもの表現力が豊かになる可能性があります。
また何よりも,こうした表現を得意としているのは,われわれ大人より,子どもたちでしょう。

学校に映像制作教育を入れることについて不安に感じておられる先生も多いと思います。
そもそも今の状況でどのようにできるのか,
なかなかイメージすらわかないのが正直なところだろうと思います。

そこで,学校の授業にどのようにこうした教育を位置づけるのかについてのガイドを作成してみました。
本サイトを参考に,普段の授業成果を活かす手段として,映像制作教育をとりいれてみませんか?

本サイトは2009年度パナソニック教育財団 先導的実践研究助成「映像制作カリキュラムおよび活用ガイドの開発」を受けて作成されました。