・札幌市立 厚別東小学校 /平成28年度4-7月期 |
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研究課題と成果目標 |
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[研究課題] 学習科学に基づく「21世紀型スキル」形成を促す協働学習の開発 [成果目標] ①評価表(ルーブリック)を活用した自己評価と相互評価 ②学習指導要領に基づいた指導計画立案と実施の工夫による「21世紀型スキル」形成の教育活動の提案 ③学習成果物を生み出す協働学習のあり方や授業の工夫・改善の具体的提案 ④教科学習における「ガイドブックづくり」による研究成果の提示。 ⑤次期学習指導要領の実践課題の一提案として、全国に共有していけるような授業モデルの提示。 |
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本期間の取り組み内容/アドバイザーの助言と助言への対応 |
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[本期間(4~7月)の取り組み内容]
実際に見ることを大切にし、iPadを アドバイザーの助言と助言への対応
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裏話(嬉しかったこと、苦心談、失敗談 など) |
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本期間の裏話
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成果 |
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本期間の成果
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今後の課題 |
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今後の課題
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今後の計画 |
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今後の計画
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アドバイザーコメント |
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放送大学 教育支援センター 教授 中川 一史 先生 |
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活用自体は子どもたちも教師も慣れていている本校である。 タブレット端末を使って撮影し、それを見たり見せたりすることが増えてきた。そこで、以下の助言を行った。 一概に、「撮影し、それを見たり見せたりする」と書いたが、大きく分けると2つのバリエーションがある。 1つは、「わかるからできるへ(技能の習得のため)」ということだ。技能習得場面では、最終的にできる(速くできる、綺麗にできる、流暢にできる)ことがゴールだ。そのために、例えば、友達の演技の様子を撮り、手のつき位置などを確認・修正する。この時、良い例(モデル・サンプルなど)と修正すべき例(自身の演技、友達の跳躍など)の差が明確になっていることが重要だ。 もう1つは、「説得するために証拠を示す」ということだ。説明や説得場面では、どのように撮るかがポイントだ。児童に、何のためにどのような場面で示すのかという見通しを持たせることが重要だ。 このような具体的な活用場面を通し、本校の研究課題に迫るきっかけの1つとした。 |
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