・札幌市立 厚別東小学校 /平成27年度1-3月期 |
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研究課題と成果目標 |
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[研究課題] 学習科学に基づく「21世紀型スキル」形成を促す協働学習の開発 [成果目標] ①評価表(ルーブリック)を活用した自己評価と相互評価 ②学習指導要領に基づいた指導計画立案と実施の工夫による「21世紀型スキル」形成の教育活動の提案 ③学習成果物を生み出す協働学習のあり方や授業の工夫・改善の具体的提案 ④教科学習における「ガイドブックづくり」による研究成果の提示。 ⑤次期学習指導要領の実践課題の一提案として、全国に共有していけるような授業モデルの提示。 |
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本期間の取り組み内容/アドバイザーの助言と助言への対応 |
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[取り組み内容]
アドバイザーの助言と助言への対応
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裏話(嬉しかったこと、苦心談、失敗談 など) |
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成果 |
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今後の課題 |
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今後の計画 |
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1年間を振り返って、成果・評価・感想(気づき)・次年度への思い |
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アドバイザーコメント |
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放送大学 教育支援センター 教授 中川 一史 先生 |
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札幌市立厚別東小学校の特別研究指定校としての1年目が終わった。ここでは、その成果として3点あげたい。 1) ICT活用の日常化 何よりも、日頃から限られた機器環境でどのように日常的に活用していくかがポイントである。この件については、少しでも活用のイメージをもってもらうために、活用の場を広げたこと、機器環境そのものを充実させてきたことがあげられる。前者については、授業だけでなく委員会活動などでも積極的につかったこと、また、保護者にも使っている場面を見せることを通して、教員の活用日常化への意識を高めた。後者については、タブレット端末の台数を増加させること、校内で無線LANを使えるようになり、それに従いタブレット端末から無線で転送できる機器も揃えるなどした。 2) 校内メンバーへの共有 学校研究として、「目標を明確にしたこと」「具体的な活用計画を作成したこと」「プロジェクトリーダーがより活発に動いたこと」「管理職もインフォーマルな場面で活用についてどんどん話題にしていったこと」など通して、共有化をはかっていった。 3) 研究課題の具現化 研究課題については、「21世紀型スキル」や「主体的な学習・協働学習」が重要なキーワードになっている。しかし、これをどのように実践を通して具現化していくかが、2の「校内メンバーへの共有」にもつながってくる。交流場面について、「対話」「交流」「討論」「説得・納得」というそれぞれの状況の分類や、ゴールとして「多様性の理解」をめざすのか「最適解の追究」をめざすのかなどの議論に関して、授業を通して行うなどをした。 2年目に向けて、さらに「深まり」と「広がり」に注力していきたい。 |
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