実践研究助成(初等中等教育現場の実践的な研究に関する助成制度)
行事:成果報告会
全体会 /第34回(平成20年度)
授業の導入・終末に提示する簡単自作デジタルコンテンツの作成と分類

前橋市立桂萱東小学校 笠原晶子 教諭

研究課題:
教師が自作のデジタルコンテンツを授業で活用


ICT機器の利用が広まるにつれ、自作のデジタルコンテンツを使用したいという声が高まってきた。そこで、あらゆる教師が簡単に作成することができるデジタルコンテンツを考案し、その活用効果や活用方法に応じて分類を行った。

内容としては、授業の導入や終末に提示する短いコンテンツにとどめた。今回は教科を算数にしぼり、数の大小、時計の読み方、面積の測り方など、1学年につき50個、合計300のコンテンツをそろえた。これを活用の場面や効果をまとめた一覧表とともに、CD-ROMに収め、市内の学校に配布した。今後他の教科のコンテンツ作成にも取り組み、教師間で共有していきたい。

詳しくは前橋市立桂萱東小学校の成果報告書 (PDF資料)へ

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